ブログを開設をするようになり、文章を書くことに少しは向き合えるようになりました。
文章を書くことは自身の考えを表面化する側面があります。このプロセスを踏むことで、自身の考えを言語化する努力が生じると考えます。
昭和時代の人の文章を読むと豊かな文章力に驚かされます。
当時の直筆の手紙や日記からもそれは読み取れます。
一方、現代においてはこの文章化する能力が私も含め著しく落ちていると感じています。
なぜでしょうか?
私が思うにLineのスタンプや絵文字など、文字以外のコミュニケーション機能が充実しすぎてしまったことが一因ではないかと。自分たちの気持ちや感情を伝えるうえでスタンプや絵文字を使用することにより、完結させてしまうのです。そのため、正確な気持ちを把握し、文章で細かく表面化する努力がないがしろにされてしまっているのではないでしょうか。
文章を表すには昔は手書きだけだったのが、現在では電子機器でのやりとりが主流となりました。
すぐに文章を打て、気持ちも表現しやすく、簡単に沢山の人に発信をできるようになりました。
とても便利になりましたし、メリットが増えたと思います。
しかし、このような急激な変化は手書き時代の利点も同時に置いてきてしまったのではないでしょうか。
手書きだと時間が掛かります。ですが、実際に書くことにより自身の表した文字を強く意識し、言葉の責任というものを実感するようになります。ネット上で誹謗中傷が溢れてしまうのは様々な要因があると思いますが、キーボードの打ち込みはすぐに文章を作れてしまう。そのプロセスは一種の無意識・無責任な状態に陥ってしまい、結果として出来上がった文章は相手への配慮が欠けた文章が出来上がってしまうのではないでしょうか。
文章で表現する際は自身の責任と相手に与える影響を十分に認識し、自身の本音を上手に表現することを心掛けたいですね。
以上


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