読書は最高だ

自己実現

やっぱり読書は楽しい。
最近は特に嵌っている。
喫茶店に入り、なるべく静かな壁際の席を選ぶ。自分の存在を小さくし、周囲から距離を取る。
着席後、小説を開き、本の世界に入り込む・・・

読書に嵌る点は主に2つある。
1つ目は自分だけのペースで読み進められること。
自分は理解力がお世辞にも早くない。映像を通したり、直接の会話の際は話を理解することについていけず置いてけぼりになってしまう。その点、読書は自分のペースで理解しながら、時には止まって想いを馳せることができるし、思考を深めることができる。
2つ目は文章という要素だけで成り立っているため、読み進めていく内に想像力が自然と沸き立ち、気づくと物語へと誘ってくれ、夢中になれること。
作家の文章力が高いほどこちらの想像も深みが増し、面白みも増す。

コミュニケーションやあらゆる鑑賞作品の目的は価値観や本質を考え、共感することだと思う。
文字の世界は映像や絵などと比較して構成要素が少なく、物事の本質が捉えやすい。
さらに作家の思いをダイレクトに汲み取ることができ、端的にその価値観や本質が映し出される。
その姿の一端を拝することができたときの気持ちは何物にも代えがたいのだ。

文章を書くという行為はとてつもなく大変な行為。
その苦労を乗越えてでも伝えたい想いが文章の根底には潜んでいるのだ。
私は真剣に作家の伝えたい想いを追いたい。
その想いをできるだけ正確に追うことに一人の読者として本気で臨みたいのだ。

以上

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